日本酒の賞味期限は?常温、冷蔵保存どっちが正しい?飲み方について

日本酒は基本的に未開栓なら
高温多湿、直射日光を避ければ
常温保存可能となっています。

しかし一度開栓してしまうと
常温保存ではなく冷蔵保存。

日本酒の「生酒」と記載されている
日本酒は常温保存ではなく
未開栓でも冷蔵保存が基本となっており
生酒は購入したらできるだけ早く飲み切ったほうがいいと言われています。

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日本酒の賞味期限は?

日本酒は多くの場合未開封なら腐る事はなく
10年以上持つものもあります。

その為、賞味期限の記載がありません。

ただ1度開栓するとどうしても空気に触れる事になり
空気に触れる事で酸化し始め
どんどん味や風味が変わっていきます。

飲む前に一度香りをかいで
すっぱい匂いがするようなら破棄するべきです。

日本酒は糖度が高く
傷みやすく味が変わりやすいお酒。

開栓した後、栓をしっかりと閉め
上からラップし輪ゴムで止めて冷蔵保存しても
1週間ほどで味が変わっていく・・・
日本酒はデリケートなお酒なのです。

生酒の賞味期限

日本酒の「生酒」と分類されている物は
もっとデリケートなお酒になります。

未開栓でも冷蔵保存で半年。
購入したらすぐに冷蔵保存し
出来るだけ早く飲み干したほうがいいと言われています。

冷蔵保存する場合もドアポケットではなく
できるだけ奥のほうに置く。
冷蔵庫の開閉の温度変化でも味や風味が変わるものや
飲み始めと飲み終わりでも味や風味が変わる・・・

生酒は【箱入り娘】と言われているほど
繊細なお酒だと覚えていて下さい。

日本酒の保存方法は?

高温多湿、直射日光を避け
未開栓であれば常温保存可能。
開栓したら冷蔵保存になります。

日本酒の瓶の多くが茶色なのは
日光を遮り変質を防ぐ為で
それほど環境状態によって変質してしまいます。

また1度開栓した場合でも
高温多湿、直射日光を避ければ常温保存可能となっているものもあり
これは日本酒の種類によって異なります。
しかし1度開栓してしまった日本酒は基本的に冷蔵保存が好ましいです。

日本酒に限らずお酒は空気に触れる事で酸化し
酸化が進むと変質したり風味が飛んで美味しくなくなります。

もちろん時間が経つにつれどんどん酸化・・・もありますが
日本酒の残量つまり、空気に触れている部分が多いほど
酸化スピードが速くなります。(少量ほど)

自宅で日本酒を愉しむ場合はできるだけ飲みきれる量を購入したほうが
美味しさを味わう事ができます。

また風味が飛んで美味しくなくなってしまったら
料理酒として使う事もできます。

日本酒の飲み方

日本酒は様々な飲み方があります。
冷やしたり温めたり常温のまま飲んだり
さらには美味しく楽しめる適正温度もあります。

冷酒

冷酒の飲み頃の温度は7~10℃。
ビールやチューハイなどと同じです。
瓶(容器)ごと冷蔵庫で冷やしておけば
気軽に冷酒を愉しむ事ができます。

吟醸酒など日本酒の種類によって
冷やしすぎると良くない酒質もあります。

燗酒または熱燗

燗酒とは加熱したお酒の事。
お酒自体を加熱する行為のことを燗(かん)といい
燗した日本酒は熱燗と呼ばれています。
ただお湯を加えお酒の温度を上げる事は燗とは言わず
お湯割りと呼んで区別されています。

燗酒は40~60℃に温めたお酒で
50℃前後は熱燗
40℃前後はぬる燗と言い
その間(中間)45℃は適燗としています。
まあ熱さは好みなので人それぞれで言いと思います(笑)

常温

常温で飲む事を「ひや」と言い
夏は少し冷やして、冬は少し温めてと
15~20℃で飲むのが「ひや」の飲み頃温度。
「ひや」はお酒本来の味が分かることから酒通に好まれています。

オン・ザ・ロックス

冷やした日本酒(冷酒)を大きめの氷を入れたロックグラスに入れて飲むこと。
氷があまり溶けないうちに飲める量を注いで楽しみます。
原酒や純米酒、生酒に向いている飲み方です。

日本酒の味は器で変わる。

日本酒を味わうために器が大事とも言われています。
器の表面積が大きいと酸化速度や香り成分が変化することから
日本酒を愉しむ場合は器面積が小さいものが適しています。

また、小さく浅い器(盃)であれば
喉に滑るように入りアルコールの刺激を消すことができ
旨味を口いっぱいに味わえることができるからです。

以上のことから日本酒の愉しむ場合は
できるだけ小さい器が良いとされています。

余談。

いかがだったでしょうか?

今回は日本酒の賞味期限や保存方法
飲み方の種類のお話しをさせて頂きました。

日本酒は非常にデリケートなお酒です。
1度開栓してしまったら、その瞬間から酸化が進み
味の劣化へと繋がります。
日本酒は飲みきれる量を考慮しながら購入したほうが愉しめます。

そして日本酒には様々な飲み方があります。
もっと言うと種類もとても多く知れば知るほど
日本酒の良さが分かったりします。

この機会に一度日本酒を味わってみてはいかがでしょうか。

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