鴨肉は日本でもフランス料理でも高級品として扱われています。
日本なら鴨南蛮や鴨鍋。
フランス料理なら「鴨肉のコンヒィ」が有名ですよね。

食べたことないけどコンヒィと言いたいあるある。(コンヒィィィ↑↑↑)
そんな鴨肉の栄養素について・・・。



美味しいだけじゃない!
鴨肉の素晴らしい栄養素について語る記事でございます。
鴨肉に含まれている栄養素
鴨肉に含まれている栄養素で代表的なのがビタミンB1とB2・鉄分
そして脂肪分は人体に良い不緩和脂肪酸でデトックス効果もあります。



とまぁ鴨肉の栄養成分は以上になりますが、さらに知ると栄養面でも食べたくなること間違いなしですので詳しくお話ししていきます。
美肌・疲労回復に最適!
鴨肉に含まれているビタミンB群は細胞の再生や粘膜を強くしてくれる事から、肌荒れ防止・肌の生まれ変わりつまり美肌効果に期待できます。



お肌だけじゃなく美髪・美爪にも期待できますよ!
またビタミンB群は美容だけじゃなく疲労回復効果にも抜群です。
- ビタミンB1は糖質をエネルギーに。
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筋肉や神経の疲れを防いだり和らげたりする働きがあります。
- ビタミンB2は脂質をエネルギーに。
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このビタミンが足りていないと代謝が悪くなり倦怠感の原因になります。



鶏肉にもビタミンB2が含まれていますが、鴨肉は鶏肉に比べビタミン2が約4倍含まれています。
鉄分も豊富。
鉄分は血流を良くし血の巡りが良くなるので、冷え性の予防や改善貧血の防止に繋がります。
また鴨肉はお肌にハリを与えるアミノ酸も多く、体内でのコラーゲン生成を手助けしてくれ、野菜と一緒に食べるとより期待できます。
鴨肉の脂肪分は体にいい脂質。



鴨肉の脂肪分は肉類なのに魚介類に含まれる不飽和脂肪酸の割合が高いのが特徴。
普通なら肉類は緩和脂肪酸。
魚介類は不飽和脂肪酸となります。
不飽和脂肪酸ってなに?



当然の摂理なので小言を一発。
不飽和脂肪酸って?



人が生きていくうえで欠かせない脂質で、この脂質は大きく2つに分けられています。
- 飽和脂肪酸
- 不飽和脂肪酸
飽和脂肪酸。
「バター・ラード・牛脂」など動物性に含まれている脂質で常温で固まるのが特徴。
摂りずぎると中性脂肪・コレステロールを増加させてしまい、高脂血症や動脈硬化など生活習慣病を招く危険があるので注意です。
不飽和脂肪酸。
一方、不飽和脂肪酸は常温で固まりにくく体内でも固まりにくいのが特徴。
【いわし・さんま・さば】などの魚介類
【オリーブ油・ゴマ油・シソ油】などの植物油に多く含まれている脂質です。
中性脂肪やコレステロール値を調節する働きがあり、血中の中性脂肪を減らしコレステロール値を調節するので、血液がサラサラになり血栓や動脈硬化など、生活習慣病を防ぐ効果あるんです。


関西圏住みなら食べて欲しい鴨肉。
以前記事にてご紹介したんですが、河内鴨ツムラ本店さんが販売されている鴨肉は1度でいいから食べてもらいたいです。



今まで食べていた鴨肉とはいったい・・・。
ホントにうんまいですッッッ!!!!
鴨肉を刺身(生)で食べることができて生肉喰ってるぅぅ~感が凄いです。(ウッッッパ~)
肉特有の血生臭さがまったくなく食べやすい。食べ応え。満足感。
美味しい三拍子が揃ってます。
店舗場所は大阪府松原市になり高速降り口から近く駐車場もあるので車で行けます。



お取り寄せすることもできます。





こちらの商品は生じゃなくローストされていますが、十分に美味しいです。
商品レビューを見てもらえれば分かると思いますが「今まで食べてきた鴨肉とは全然違って美味しい」と言う意見がもっとも多いです。
食べてみたいけど遠すぎるって人は是非!
ほんっとに美味しいです。間違いないです!
関西圏で店舗に行けるって人は、「ツムラ本店さんが販売している鴨肉について・店舗に伺った様子・食べた感想」などをコチラの記事にて詳しくお話ししています。


鴨肉の美味しいレシピ。
鴨肉を刺身(生)で食べることができるならやっぱり刺身がオススメです。
鴨肉の刺身に白髪ねぎを添えて生姜醤油で頂くッッッ!!



しつこいようですが、是非是非1度は味わって欲しい1品。
鴨肉の生肉は流通が少ないため、中々難しいかもしれないので1度火を入れる前提として美味しいレシピはやはり「鴨肉のコンフィ」です。
フランス料理では定番ですよね。
コンフィとは低い温度でじっくり加熱していく調理法です。
なんといっても鴨肉は脂身に独特の旨さがあり、濃厚でクセがなく上手に脂身を溶けさせることでより美味しく召し上がることでできます。
鴨肉は酸味ベースのソースとベストマッチで特にバルサミコ酢を使用したソースなら爆発的に美味しくなります。
バルサミコ酢ソースの作り方は簡単で鴨肉を焼いたフライパンで(鴨肉の脂が残った状態)・バルサミコ酢・醤油・蜂蜜を入れて煮込むだけでソースが完成です。
また機会があれば作った様子を記事にしてみようと思います。(白文字)

