炭酸水をよく飲む人は炭酸水メーカーで作るほうがコスパが良くオススメです。
ネット通販で安い炭酸水を探しても、炭酸水メーカーで作る炭酸水のコスパには勝てない時代になりました。
この記事では「炭酸水メーカーの仕組みと種類」「炭酸水メーカーの選び方」「厳選した炭酸水メーカー3選」大きく3つの項目に分けて解説していきます。
実際に炭酸水メーカーを使い炭酸水を作っている僕としては本当にオススメできますよ!
炭酸水メーカーが買われる理由
炭酸水メーカーの仕組みを理解
炭酸水メーカーは「本体」を買って水をセットして炭酸水を作ることができる製品ですが「本体」だけじゃ炭酸水を作ることはできません。
「本体」と「別売りの炭酸ガス」が必要になります。
別売りの炭酸ガスはメーカーによって呼び名が異なりますが【ガスカートリッジ】や【ガスシリンダー】と呼ばれているものです。
炭酸水を作るには炭酸ガスが必要で、作っていくたびに炭酸ガスは減っていくので無くなれば当然新しい炭酸ガスを買わなければなりません。
しかし、この炭酸ガスの料金を含めても炭酸水メーカーで炭酸水を作ると500ml1本30円以下(メーカーによって値段は違う)で作ることができるので、コスパ良く炭酸水を飲めることに変わりはありませんよ。
【炭酸ガスの購入・セット】難しそう、めんどうだなとも思えますが、実際にやってみると以外にも簡単で全然難しいことはないです。
逆に炭酸水を買いに行く、空のペットボトルのゴミの処理、こちらのほうが圧倒的にめんどくさいです。
現在販売されている炭酸水メーカーは「ガスカートリッジをセットするタイプ・ガスシリンダーをセットするタイプ」大きく分けてこの2種類しかありません。
炭酸水メーカーによってセットできる炭酸ガスのタイプは決まっているので「ガスカートリッジ・ガスシリンダー」両方に対応している製品もないです。
また、炭酸水メーカーで炭酸ガス不要、本体に水をセットするだけで炭酸水を作れる製品も見たことがないので自宅で炭酸水を作るなら炭酸水メーカー本体と炭酸ガス、この両方が必ず必要になります。
ガスカートリッジ式の特徴

ガスカートリッジ式の炭酸水メーカーは、ガスシリンダー式と比べ「本体・炭酸ガス」ともにコンパクトサイズ。
ガスカートリッジの見た目は小さなガスボンベの形で電池サイズ。
本体価格も安価なものが多く、手軽さから持ち運びやすい点にも優れています。
ただガスカートリッジ式は1本使い切りタイプで1本で作れる炭酸水の量は約1L。
炭酸水を作るごとに新しいガスカートリッジを再セットする必要があるので手間はかかります。
そして、ガスカートリッジ式の炭酸水メーカーは商品によってガスのセット方法、注入方法が複雑なものもあるので購入前にしっかりと使用を確認しておきましょう!
使い終わったガスカートリッジは燃えないゴミとして処分することができます。
僕自身、炭酸水を毎日飲むのでガスカートリッジ式は炭酸ガスの再セットがめんどうだと思いガスシリンダー式の炭酸水メーカーを購入しました。
ガスシリンダー式の特徴

ガスシリンダー式の炭酸水メーカーはガスカートリッジ式よりも「本体・炭酸ガス」が大きめのサイズ。
大きいがゆえに本体価格も値段が上がりますが、ガスシリンダー1本で500mlの炭酸水が120本作ることが可能。
手動タイプから電動タイプまであり「弱・中・強」と好みの強さの炭酸水を作ることができます。
ガスシリンダー式の炭酸水のランニングコストは1本約18円。
継続的に、毎日炭酸水を飲む人はガスシリンダー式の炭酸水メーカーがオススメです。
毎日500mlの炭酸水を100円で購入している場合、ガスシリンダー式の炭酸水メーカーで約1年飲み続けると元が取れ、以降はコスパが良く自宅で炭酸水を楽しむことができます。
コスパに優れる炭酸水メーカー3選
ここからは、オススメしたいコスパ良い炭酸水メーカーを3つご紹介したいと思います。
先に言っておくと、紹介する炭酸水メーカーは3つともガスシリンダー式です。
ガスカートリッジ式は1本で使い切り1L。炭酸水を作るたびに再セットする手間がある、ランニングコストは約50円。
それに対しガスシリンダー式は1本で500ml120本、ランニングコストは約18円。
この記事、オススメしたい炭酸水メーカーを見ている人は日頃から炭酸水をよく飲む習慣がある人が多いと思うので、そんな人にはガスシリンダー式の炭酸水メーカーのほうが優れているからです。
ソーダストリームsodastream

炭酸水メーカーの圧倒的王者、ソーダストリーム。
愛用者も多く、1番人気の炭酸水メーカーです。
手動式から電動式、デザインもオシャレで本体は全6種類あります。手動式なら電源不要でアウトドアなど持ち運びも可能。
電動式ならボタン1つで「弱・中・強」の炭酸水が作れます。(この場合、電源が必要になります)
炭酸水を作るうえで欠かせないガスシリンダー(炭酸ガス)も公式サイトを経由すれば1本2,000円。
1本で500mlの炭酸水120本作ることができてランニングコストは破格の約18円。
自宅で作りたての生炭酸水の楽しむことができるのです。
そんな僕自身もソーダストリームを愛用しています。
ソーダストリームの使い方、本体の種類やオススメできる機種そして炭酸水を作るうえで欠かせない炭酸ガスをお得に購入する方法なんかも記事にしているので参考にしてください。
参考 レビュー記事|ソーダストリームの使い方や価格と機種を比較。
またソーダストリームはAmazon・楽天といった通販サイトでも購入することができますが、公式サイトで購入するほうがお得ですよ。
公式サイトでは”不定期開催で新規登録者限定セット”があります。
これはソーダストリーム公式サイトに会員登録するとメール案内で届く情報です。サイト内では確認することはできません。(もちろん会員登録は無料)

ドリンクメイト マグナムシリーズ

ガスシリンダー式の炭酸水メーカーではソーダストリームが1番人気ですが、その次に人気なのが「ドリンクメイト」です。
ドリンクメイトも色々な機種がありますが、今回紹介する「ドリンクメイト マグナムシリーズ」は水以外の飲料水も炭酸水に変えてくれる優れものなんです。
気の抜けたコーラやビールも復活できますよ。
専用のガスシリンダー1本で約142L分の炭酸水を作ることができ、メーカーさんいわく「1L当たり25円というコストパフォーマンスを実現!」と表記されているので炭酸水メーカーの中では最も最安値で炭酸水を作ることができます。

ただ僕はソーダストリームを購入しました。
その理由をちょっと比較してみると・・・
- 電動式は19,000円
- 500ml約18円
- 炭酸水にできるのは水のみ
- 1番人気からの安心感
- 公式サイトのQ&Aが豊富
- マグナムは21,686円
- 1L約25円(最安値)
- 水以外も炭酸水にできる
- 悪い口コミが気になった
- 仕組みが大変そう

僕の中で比較したのはこんな感じです。
ただ、誤解を招かないよう言っておくと、ドリンクメイトは良い口コミのほうが多いです。
人気炭酸水メーカーであることも間違いありません。
僕にはソーダストリームが合っていただけです。そしてソーダストリームを選んで後悔もしていないですね。
イーソーダe-soda

イーソーダは少し前から人気が出てきた炭酸水メーカーです。
本体の見た目がオシャレで炭酸水メーカーの中ではダントツのスリムさと軽さを誇ります。
こちらもガスシリンダー式で、ガスシリンダー1本で炭酸水60L作ることができ、1本500mlの炭酸水で換算すると約18円。(ガスシリンダーは1本2000円です。)
オススメしたい炭酸水メーカーまとめ
個人的に、炭酸水メーカーを購入して1番良かったと思う点は”ペットボトルのゴミが無くなったこと”です。
もちろん炭酸水を買いに行く手間とか、お得に飲んでる感などもありますが、ゴミが無くなるのはホント嬉しいです。部屋の見栄えもよくなりますしね。
あと、気の抜けた炭酸水ともおさらばできます。(笑)
日常的に炭酸水をよく飲む人は、炭酸水メーカーを購入したほうが絶対にお得になります。
ただ初期投資(本体料金)がどうしても高くなってしまうことと、炭酸水を作るには炭酸ガスが必要不可欠になり”ガス交換”が面倒くさいと思うかもしれません。
僕が1番おすすめする「ソーダストリーム」ならガスの購入・セットも簡単で、公式サイトを通せば最安値で炭酸ガスを購入することができますよ。
ソーダストリームに関しては複数の記事を作成しているので良ければ参考にしてください。
仕組みを解説 レビュー記事|ソーダストリームの使い方や価格と機種を比較。
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