天ぷら屋さんへ行けば揚げたてサクサクな
ベストな状態で食べる事ができますが
自宅ではなかなかそうは行きませんよね。
スーパーなどのお惣菜コーナーには
自宅では作らないような天ぷらや
色んな種類の天ぷらが売られているので
ついつい買ってしまいます。
しかし自宅で温めてもフニャフニャになったり
油っぽくなったりしてなんだか美味しくない・・・
こんな経験ありません?
自宅で天ぷらを温め直して
サクサク復活(揚げたてに近い感じ)を
取り戻す方法はあります。
天ぷらを温め直し4選!
これから4つの天ぷらの温め直し方法をご紹介します。
ご自分の環境に合う方法で構いません。
自宅でも簡単にサクサクの天ぷらが蘇ります。
電子レンジとオーブントースター2つを使う
電子レンジでは中を温めオーブントースターは
外側をサクサクに仕上げる役目をします。
①
電子レンジで30秒~1分ほど温めます。
②
オーブントースターで約2分ほど焼いたら完成です。
上記の加熱時間はあくまでも目安で
具材や大きさによって異なります。
比率的には
電子レンジ【少なめ】
オーブントースター【多め】
といった感じで温めてもらうとOKです。
オーブントースターのみを使った温め方法も。
薄い天ぷらなどだったらオーブントースターだけでも十分です。
しかし普通に焼いて温める前に1度水を吹きかける事で
よりサクサクな仕上がりになります。
①
天ぷらの両面に霧吹きで水をまんべんなく
吹きかけます。
②
オーブントースターで3分~5分ほど焼いたら完成。
水を吹きかけてベチャっとなってしまっても大丈夫です。
加熱の際に飛ぶ水分の代わりをしてくれており
かけ過ぎたかな?と思うぐらいがちょうどいいです。
しかしオーブントースターだけでは中まで熱が通りにくく
先に表面が焼かれるので厚みのある天ぷらでは難儀します。
めんどうかもしれませんが
電子レンジとオーブントースター2つを使い温め直す方が
間違いありません。
魚焼きグリルを使う
ヘルシーに天ぷらを温め直したいなら
ガスコンログリル
魚焼きグリルがオススメです。
①
魚を焼く要領で天ぷらを入れてます。
②
片面2分~4分ほど焼いたら完成
グリルは直火で表面を焼きながら
衣の余分な水分を飛ばしてくれる役目と
放射熱で包み込むように加熱するので
表面はパリっと中はジューシーになります。
ただ直火ですので焦げ付きやすい傾向があり
ちょくちょく確認しながら温めて下さい。
グリルで温める方法は他の揚げ物でも応用でき
餃子やから揚げなどの温めにも使えます。
焦げ目が気になる場合は
アルミホイルを被せるなどして下さい。
天ぷらをもう1度揚げ直す。
ただ単純に揚げ直すのではなく
1度天ぷらを水に付けてから揚げ直す方法になります。
①
天ぷらを水にくぐらせます。
②
キッチンペーパーなどでよく水気を拭き取ります。
※水分が残っていると油ハネします。
③
160℃程度の低温で揚げて完成。
1度水にくぐらせる行為とゆうのは
揚げる際に飛ぶ水分を補充していると考えてください。
この1度水にくぐらせてから揚げ直す方法が
一番出来立てに近い感じで天ぷらを温め直す事ができます。
以上が天ぷら温め直し4選!となります。
いずれの方法も自宅の環境に合った方法で試してみて下さい。
電子レンジだけでは不足
やはり手軽な温め直し方と言ったら【電子レンジ】です。
電子レンジはマイクロ波(電磁波)を食材の水分子に当てて発熱させています。
食材の内部が先に次第に外側が温まっていきます。
その為中の水分が蒸発、それを衣が吸ってしまい
ベチャっとなってしまいます。
これは電子レンジの特徴なので仕方がありません。
ですが先ほど、お話ししたオーブントースターも使う事で
天ぷらをサクサクに温める事が可能になります。
しんなりした天ぷらが好みの方もいるようで
そんな方は電子レンジの温めだけで十分です!
ただ温め過ぎには注意してくださいね!
余談。
さていかがだったでしょうか?
天ぷらの温め直し4選!のお話しをさせて頂きました。
天ぷらは日本食の代表である和食です。
温め方さえ分かれば
スーパーなどの惣菜天ぷらなんてもう怖くありません(笑)
これからはガンガン美味しい天ぷらを味わってください。
余談中の余談ですが
ヘルシオのフライ温め機能は
電子レンジとオーブントースター2役をやってくれます(苦笑)
つまりヘルシオなら電子レンジで温めてから~
オーブントースターで焼いて~
などとしなくてもボタン一つでサクサクに蘇ります(困惑)
便利な時代になったものです。(遠い目)
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