- レンジであく抜きする方法
- 余ったら覚えておきたい保存方法
- 腐るとどうなる?

大まかにこの3本立てのお話しをしていきたいと思います。



こんにゃくにとって覚えておいてほしい話しばかりなので、是非最後までご覧ください。
それではどうぞッッッ!!
電子レンジであく抜きする方法
こんにゃくを軽く水道水で洗い、料理に合わせてカット。(切込みを入れて使う場合もこの時に済ませておきます)
そして約100gのこんにゃくに対して、塩大さじ1を揉み込みます。
こんにゃくから水分が出てきたら再度流水で洗い流し、耐熱容器に入れてこんにゃくがかぶるぐらいの水を入れます。
ラップはかけずに100gあたり600wで2分加熱(200gなら4分と単純計算でok)
加熱が終わったら、流水で粗熱をとってキッチンペーパーなどで拭き取ったら、こんにゃくのあく抜き(下ごしらえ)は終了です。



レンチン直後のこんにゃくは神熱ですので十分注意してください。



実際にこんにゃくを下ごしらえするとツヤが全然違ってプリプリです。



白滝や糸こんにゃくでも同じなので是非是非試してみてください。
美味しくなりますよ!
こんにゃくのアク抜きは必要なの?
こんにゃくをあく抜きしたほうがいい理由はちゃんとあります。
- 臭みを取る
- エグミを取る
- 食感が良くなる
- 味が染み込みやすくなる



以上の理由があります。
こんにゃくには独特の臭みやエグミがあり、あく抜き(下ごしらえ)をする事で食べやすく美味しくなります。
それに余分な水分が出て味が染み込みやすくもなりますし食感もプリプリになるので、こんにゃくのあく抜きは必須とも言えるのです。
余ったこんにゃくの保存方法



こんにゃくって・・・



半分だけ使いたい時ってありますよねw?
あのサイズですから1回で使い切るのが難しかったり、ちょうどいい大きさのやつはなんか割高だったりするので買う気になれません。
そんな人に是非とも覚えておいてほしいのが余ったこんにゃくの保存方法なのです。
これから教えする保存方法であれば冷蔵保存で約1ヶ月は持つので必須ですよ。
パックに入っている水を使って冷蔵保存する
こんにゃくのパックに入っている水はアルカリ水。
アルカリ水には殺菌作用があって、こんにゃくのパックに入っているアルカリ水はこんにゃくと同じ濃度のアルカリ水なんです。
未開封のこんにゃくの賞味期限が長い理由はここにあります。
なので、こんにゃくが残ってしまう場合は予めパックに入っている水(アルカリ水)は捨てずに容器にとっておき、余ったこんにゃくを入れて保存する。



この方法が約1ヶ月持つ保存法です。



ですが、早く食べたほうがいいに越したことはないのです。
水道水を使って冷蔵保存
パックに入っていた水(アルカリ水)を捨ててしまった場合は水道水を使って冷蔵保存も可能ですよ。
その場合はタッパーや密封できる容器にこんにゃくが浸るぐらいの水道水を入れて冷蔵保存します。
2~3日に1回は水を取り替える必要があって保存期間は約1週間。
そして水道水を使っているため、こんにゃくのアルカリ水が水に溶けていってしまい食感が変わってしまいます。
なので保存期間が約1週間といっても早めに食べたほうがいいと覚えておいてください。



食感が変わっていると「腐ってる?」と思ってしまうかもしれません。



こんにゃくが腐ってしまった特徴がこちら
こんにゃくが腐るとどうなる?
- 悪臭がする
- ヌメリがある
- ドロっとしている
- 形が崩れている
- 水が膜が張ってある
このような状態がある場合絶対に食べないようにしてください。



これら以外で少しでも違和感を感じるようであれば、食べないことに越したことはないので迷わず破棄しましょう!