【スパムとチューリップは何が違う?】
そんな事が気になったのでお話ししていきたいと思います。
と言うのも、スパムとチューリップは最近までまったくの同じものと思っていたからです(笑)
鬼嫁の親族が奄美大島出身の方々でよくチューリップを貰います。
そんな中のある日、ゴーヤチャンプルーを作ろうと思い
レシピ検索・・・
しかし出てくる材料はスパムばかりで

え?チューリップじゃあかんの?
なんて思ったのが今回お話しする経緯です(自己談から始める新しいスタイル)
まあ調べた結果ですがスパムやチューリップはランチョンミートと言われているソーセージの一種だそうです。
ランチョンミートとは
香辛料などを加えた挽肉を金型に入れて固めたものを
オーブンで加熱後に冷却して保存料を高めた
ホームメイド・ソーセージの一種。
ランチョンとは【昼食】の意味で
この種の保存食品がしばしば昼食のメニューに用いられることから
ランチョンミートの名が定着した。
再加熱することなく供されることも多いため
ハムやローストビーフ、ローストチキンなど
冷たいままで用いられる肉料理の総称として
コールドカットとも呼ばれていて
別名は【ソーセージポーク】
ランチョンミートWikipedia
「スパム」はアメリカのホーメルフーズ社が作っているランチョンミートで
「チューリップ」はデンマークのチューリップ社が作っているランチョンミートです。
SPAM(スパム)って?
ランチョンミートで有名なのがスパムですよね。
世界でも、もちろん日本でも有名です。ランチョンミート=スパムと言われているぐらい。
スーパーでもよく見るのはスパムのほうだと思います。
コンビニなんかで売っているスパムおにぎりもこのスパムです。
上記でもお話ししましたがスパムはアメリカのホーメルフーズ社が作っているランチョンミート。
さすがは世界のアメリカですね(笑)
TULIP(チューリップ)
こちらはデンマークのチューリップ社が作っているランチョンミートになります。
沖縄方面ではスパムよりチューリップのほうが有名で「ポーク」とか「ポーク缶」とも言われています。
沖縄では日常的な缶詰で炒め物や味噌汁、サラダなど使い勝手がよく様々な料理に使われているそうです。
スパムとチューリップの違いって?
スパムはアメリカ社チューリップはデンマークなどなど細かい違いはあるものの基本的には同じみたいです。
価格的なものは特売やら購入する地域によって変わりますがAmazonで見てみるとスパムは300~400円ぐらいでチューリップは400~500円ぐらいでした。
チューリップのほうが少し高めですが沖縄のスーパーだとチューリップは200円前後で売られているそうなのでまあ・・・何とも言えませんね(笑)
味・美味しさは?
チューリップは塩分控えめでスパムのほうは少し濃い感じなどの意見が多数ありました。
沖縄方面でチューリップは「昔から食べなれている」「薄味のほうがいい」などの意見が圧倒的に多く好まれているようでしたがスパムからも「塩分カット」のスパムが販売されているようで正直、「味」「美味しさ」については人それぞれなんじゃないかと思います(苦笑)
まとめ。
今回はスパムとチューリップの違いについて
ダラダラとお話ししてみましたが・・・
はっきり言って
そんなに違いはなかったですね(真顔)
例えるなら
少しだけ髪の毛を切った彼女に対してどう褒めるのか考えるレベルで
最終的に「まぁ好みは人それぞれだから(困惑)」に辿り着く感じですかね。
