缶詰を直火で温める行為っていいと思いますか?悪いと思いますか?
結果を先にお伝えすると缶詰の直火はよくありません。
もっと言うと缶詰業界では御法度とされているみたいです(驚)
その理由に関しては下記でお伝えするとして・・・。
その一方で缶詰の直火は全然アリ!と言う声もあります。
今回はそんな缶詰の直火についてお話ししていきたいと思います!
直火は避けたほうがいい。
今の缶詰は内側に金属の腐蝕防止のためにコーティングが施されています。
缶詰を直火で加熱してしまうとコーティング剤が熱によって溶け出し有害物質が出ることから直火は避けたほうがいいと言われています。
この有害物質が人体にどのような害があるかはハッキリとは分かっていません。
また缶詰自体、調理器具として使う前提・・・缶のまま火にかけて調理することを想定して作られてもいません。
缶詰食品の各メーカーさんも缶詰を直接火にかけて温めることに注意を促しているので、缶詰の直火はやめておいたほうがいいかもしれませんね。
缶詰は直火で温めても大丈夫かも。
はい!今から全く逆のお話し【缶詰は直火で温めても大丈夫な理由】のお話しをしていきます(苦笑)
とゆうのも、自分が調べ上げた結果”直火はよくない!”と”直火でも大丈夫だよ!”と意見が真っ二つに分かれていたんですよね。
上記で話した”直火は避けたほうがいい”の内容は本当ですし、各メーカーさんが直火の注意を促しているのも本当です。
ただ色々と調べていく内に
などの理由や
缶詰直火レシピやBBQなどなど、缶詰を直火で温めても大丈夫そう意見が多数ありました。
特にオイルサーディンの缶詰は直火で温めて食べるのがツウの食べ方みたいです(笑)
ただし、缶詰を直火で温めて食べるのは自己責任でお願いしますね(真顔)
缶詰を作っているメーカーさんがダメだと言っているんですから(苦笑)
まあそれでも缶詰を直火で温めて食べている方や、これから缶詰を直火で温めて食べようとしている人がいると思うので、直火で温める時に注意してほしいことがあります。
直火で温める時の注意点。
- STEP1印刷紙からの発火まず缶詰に印刷紙が貼られていないか確認しましょう。直火だと印刷紙に火が移り発火してしまいます。必ず剥がすなど対処して下さい。
- STEP2フタは必ず開けるフタが閉まったまま加熱すると熱によって中が膨張し爆発する危険性があります。缶詰を直火にかける時はフタを開けてから温めてください。
- STEP3汁は少し捨てる沸騰して汁が飛び散る可能性がありヤケドしてしまいます。
- STEP4弱火で加熱缶詰より火が外側に出ないよう調整し加熱して下さい。特にオイルサーディンなど油分が多いものは注意が必要です。
- STEP5長時間加熱しない加熱し終わったら必ず火元から外して下さい。長時間の加熱は禁物
余談。
いかがだったでしょうか?
自分も以前から気にはなっていましたが、メーカーさんが注意しているぐらいですからやっぱりダメなんですかね(苦笑)
思うに、じゃあオイルサーディンの缶詰はどうやって食べたらいいんでしょうかw?
自分はいつも直火で温めて食べていましたが、直火がダメならレンチン?常温?絶対マズいだろ!とも思いましたね(笑)
なのでオイルサーディンの缶詰に関してはこれからも直火で温めるとしてそれ以外、レンチンでもいけそうなやつは直火を控えようかな?と自分は思いました(頑固たる決意)
繰り返しになりますが、缶詰の直火については自己責任でお願いします。直火で温める際には十分注意して下さいね!
コメント
メーカーが直火を否定するのは当然、訴訟だのクレームだのリスクしか無い。
缶詰への直火事態は昔から行われてた調理法でもあり、世界観が違えば直火は常識の範疇。
コメントありがとうございます。
メーカーが直火を否定しているからこそ、直火の美味しさを知らない人がいるのではないか?と思ったので書かせて頂いた次第です。(自分なりの注意事項も含めて)
メーカーが注意するまでもなく、コーティングのプラ素材が溶けることなんて常識で考えればわかることでしょう。オイルサーディンも直火で焼いて食べる前提の缶詰ではない。どこかの無知なバカが考えた手抜き方法というだけ。直火と同じことがしたいなら目玉焼き用の小さいフライパンでも使って焼くように注意すべきでしょう。プラ食って病気になったバカの治療費はバカ本人の10割負担になるっていうのなら自己責任でもいいけど、そうじゃない現状で自己責任に逃げた記事を書くのはただの無責任。
この記事を作成する前まではオイルサーディンは直火で加熱して食べるのが自分の中で常識だったんですよね。
コーティング剤が溶けるなんて考えもしなかったですし、つまりバカです。
読み返して見ると【自己責任】の言葉を多用し見苦しいものになっていますが、自分なりに【注意】と【美味しさ】この2つを伝えることが出来たらいいな。と思って作成しました。
結果、それが無責任だと言われても仕方ありません。
貴重なコメントありがとうございます。