梅干しは自家製と市販だと賞味期限が全然違う。腐るとどうなる?

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ライフスタイル

日本に昔からある保存食材の梅干し。

おばあちゃんの家には自家製の梅干しがあって、子供の頃おばあちゃんの家に行くたびに梅干しを食べさせられていました。
お腹が弱かったので梅干しを食べると腸が強くなるとか言われて(苦笑)

そんなことがあったせいか大人になった今でも梅干しが好きで、おにぎりの具は梅干しが1番。
そして色んな意味で梅干しにはお世話になっております。(照)

梅干しは二日酔い予防にもなるし二日酔いを早く治したい時にも効果がある?
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さて、ここからが本題。

おばあちゃんの家にあった梅干しは大きいビン容器に入っていて、すぐに無くなるような量ではなく遊びに行くたび同じ梅干しを食べていたと思います。

でもなんで市販されている梅干しには”賞味期限があんの?”

これがずっと疑問でした。

つい先日の事、自分がよく梅干しを食べるせいか娘も梅干しに興味を持ち【蜂蜜漬けの梅干し】を食べるようになったので「塩漬けの梅干し」と「蜂蜜漬けの梅干し」を常備してたんですが、なんだか蜂蜜漬けの梅干しに違和感があったんです。

”梅干しは腐らないんじゃ?”

子供が口にするので曖昧な知識ではダメだと思い、今回梅干しの賞味期限について徹底的に調べてやりました(奮起)

それではどうぞッッッ!!

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梅干しが腐らない理由。

塩は「漬物、味噌、醤油」など、多くの保存食に使われていますよね?これは塩に強力な防腐効果があり塩分濃度の高い食品は腐りにくくなっています。

そしてクエン酸。
梅干しの酸っぱさはクエン酸によるものでクエン酸にも強力な殺菌効果があります。

食べ物が腐ってしまうのは空気中に存在している雑菌「腐敗菌」が付着し腐敗が進み腐ってしまいますが、梅干しに限っては「塩」「クエン酸」のダブル殺菌効果で腐敗菌が付着しても、すぐに死滅してしまうことから梅干しは腐らないとされており梅干しは【100年以上保存できる食材】とも言われています。

しかしこれは、全ての梅干しではなく
昔ながらの伝統的な作り方で作り、塩分濃度20%で漬け込んだ梅干しだけ。

塩分濃度20%といえば、かなりしょっぱいです(苦笑)当然梅干しも酸っぱくなりクエン酸が豊富になるからこその”梅干しは腐らない”に辿り着くのです。

蜂蜜漬けや市販されている梅干しは【調味梅干し】と呼ばれていて減塩や塩以外の味付けがしてあり食べやすくなっていますが、その分塩が少ない為、殺菌効果が薄れ腐ったりカビが生えたりするんです。

なのでこれら【調味梅干し】には
賞味期限や消費期限が記載されています。

市販の梅干しの賞味期限。

未開封の場合。

未開封であれば記載されている日付より2か月程度であれば過ぎてしまっても問題なく食べることができます。
梅干しは元々腐りにくい食品ですから、その程度なら安心できるかと。

あくまでも適切な保存場所(冷蔵庫や冷暗所)で保存していた場合ですよ?
日の当たる場所や常温放置していたならダメです!

また減塩タイプや蜂蜜漬けの梅干しは普通の梅干しに比べ劣化が早いので賞味期限切れ1か月未満です。

開封後の場合。

一度でも開封すると酸化による劣化が始まり記載されている賞味期限が関係なくなるので開封後は1~2か月程度で食べきるようにしましょう。

梅干しの入っている容器が密封できないものだったら、綺麗なお箸などを使い密封容器に移して冷蔵庫で保存。

「常温放置」「食事のお箸で取り出す」等の行為をすると遥かに賞味期限が短くなるのでくれぐれも注意してください。

蜂蜜漬けの梅干しの賞味期限。

甘酸っぱくて子供から大人まで好きな人が多い梅干しの蜂蜜漬け。

自分の子供達も蜂蜜漬けなら「おいしぃ~」と言って食べてくれます。

未開封ならもちろん記載されている賞味期限を目安にできますが、1度でも開封するとグッと縮まります。

特に梅干しの蜂蜜漬けは塩分が少なめで塩分濃度が10%ほど。
塩漬けの梅干の半分です。

梅干しは塩分濃度が高いからこそ殺菌効果があり長持ちして保存食品になりますが、肝心の塩が少なければ長持ちしない、日持ちしないとゆうことがわかります。

よって梅干しの蜂蜜漬けは開封後できるだけ早めに食べきることが望ましく、梅干しだからといって長期保存できません。

開封後の梅干しの蜂蜜漬けは

保存期間:2週間ほど。

消費期限切れは絶対ダメ。

賞味期限は美味しく食べることができる期間。
消費期限は安全に食べれる期間です。

消費期限が1日でも過ぎてしまった場合は
食べることをヤメ、破棄してください。

もっと言うと消費期限当日でも疑うレベルです。

絶対に守る必要がある期間が消費期限なんで賞味期限と消費期限。
似ているようで全く意味が違うので気をつけてくださいね。

冷凍保存もできる。

先ほどご紹介した調味梅干し。(スーパーで売られている減塩タイプや蜂蜜漬け、及び塩分濃度20%以下)
味が味だけに賞味期限内に食べきることが難しくもありますよね。

そんな時は梅干しを冷凍保存しちゃいましょう!

一粒ずつラップで包んで小分けにしフリーザーパックに入れて冷凍保存するだけ。

冷凍保存期間:2か月ほど。

冷凍保存期間は梅干しの塩分濃度によって変わってくるので冷凍であっても早めに食べるようにしてください。

暑い夏の時期なら梅干しを冷凍のままシャリシャリ食べて、お手軽ウメシャーベット!(クゥゥ~!)
冷凍のまま熱々ご飯の上に乗せて、冷たいお茶をぶっかけて駆け込む梅の冷やし茶漬け!(正気ですか?)
熱中症対策に最高!(イイネ!)

梅干しには食欲増進の効果もあるので尚更。(満面の笑み)

冷凍梅干しを解凍して使いたいって人は冷蔵庫に移して3時間~半日ほどで解凍できます。

間違っても常温放置の自然解凍はヤメてくださいね。

梅干しが腐るとどうなる?

カビが生えている。

変色している。

異臭がする。

味が変。

梅干しに生えるカビは【白カビ】です。
表面に白い綿状のものが生えていたら、それは間違いなく白カビ。塩分濃度が低い梅干しは特にカビが生えやすいので要注意!

また上記以外でも違和感を感じたら破棄してください。
腐っている可能性があります。

高温多湿のところは菌が好む場所です。
保存する時は密封容器に入れて冷蔵庫で保存しましょうね。

余談。

いかがだったでしょうか?

市販されている梅干しには賞味期限があるのに、なんで梅干しは腐らないって言われているんだろう?と疑問に思い調べてみましたが、塩分濃度の違いだったんですね。
もちろん塩分濃度が高いからって腐らない訳ではありませんよ?

ちゃんと冷蔵庫(もしくは冷暗所)で保存し容器は密封できるもので取り出す時は綺麗なお箸などを使う事が必須条件です。

梅干しが腐る最大の敵はカビ。
カビは高温多湿を好むので、常温保存する場合は必ず避けてくださいね。

最後に・・・

梅干しについて昔から言い伝えられている小話をひとつお話しして締めたいと思います。。

梅干しが腐ると不幸が起きる。

今となっては減塩タイプや蜂蜜漬けの梅干しがあり、塩分濃度20%の梅干しがほとんどです。

しかし昔の梅干しは塩分濃度30%で漬けられ作られていました。
今現在は塩分濃度20%でも腐らないと言われているのに30%です。

基本的に塩分が多いほど
食品は腐る確率が低くなり塩分濃度が30%ともなると、ほぼ塩漬けの状態ですから梅干しが腐るなんてありえなかったんです。

そんな、腐ることなんてない梅干しが腐ってしまうのは不幸が起きる前兆・・・

あってはならないことが起きると言われていたので”梅干しが腐ると不幸が起きる”と言われていたそうです。

また、腐るはずがない梅干しが腐るのは「家事や掃除をしていない。」「汚い家の証拠。」「不幸が起きる家。」とゆう昔の人の戒めの気持ちもあって、この言い伝えができたようです。

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